2025.12.17
日本文化学科

文楽鑑賞教室に行ってきました!

2025年12月6日(土)、日本文化学科の2年生が授業の一環として、国立劇場の「文楽鑑賞教室」に行ってきました。
日本文化学科では、理論や実技学習に加え、実際の日本の伝統芸能に触れる機会を大切にしています。日本の伝統芸能?文化財の鑑賞や祭事への参加といった体験を、日々の学習に反映させるための取り組みとして、鑑賞教室に参加しています。
実際に生の舞台を鑑賞することで、学生たちも大いに刺激を受けたようです。
以下に、学生から寄せられた感想の一部をご紹介します。

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「演者の語りと人形の動きがリンクしていて、迫力が感じられた。また三味線や太鼓の演奏で場面の雰囲気が一変し、目まぐるしく展開していく気迫ある演技に引き込まれた。語り口もナレーションと台詞を話す時で異なり、即座に場面状況を理解して表現できるのは、流石プロの技だと感銘を受けた。」

「歩いたり話したりする動作でも、顔を動かして周囲を見渡したり腕を動かしたりと、細かな動きに人間味があった。表情の変化のない人形でも、首の動きや顔の向きによって光や影が差し、体の動きだけではなく顔の様子からも感情が伺えて良かった。」

「今回初めて人形浄瑠璃を鑑賞し、人形が想像していたより大きいこと、またその表情の変化や体の動きの細かさに驚いた。太夫の声の調子が落語のように役柄によって変化し、太夫を見ると、まるで太夫が人形の気持ちで役を演じていることが分かった。三人の人形遣いと、音楽を受け持つ太夫?三味線が、個々の人間で離れた場所にいながら一体となって演目を完成させていることに、人形浄瑠璃の面白さを感じた。」

「『人間よりも人間らしく動く』という言葉を実感した。時には細やかな、時には大胆な動かし方で、まるで衣擦れの音や足音が人形そのものから出ていると思ってしまいそうなほどだった。」

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ほぼ最前列で観覧できたこともあり、演者や人形の細かな表情やしぐさまで鑑賞することができ、学生たちはより深く感銘を受けたようです。学生にとって良き勉強の機会になりました。
最後にみんなで記念写真を撮りました!!